ウォーキング・デッド シーズン6 第4話 師の教え

ウォーキング・デッド シーズン6

ウォーキング・デッド シーズン6 第4話 あらすじ

タイトル:師の教え
原題:Here’s Not Here

『現在』と画面に表示され、モーガンがカメラの前で話す。
「俺のものすべてを奪うといった。これが最後の一滴だ。」

『あのとき』と画面に表示され、アトランタのモーガンの住処が映し出される。
壁に書かれている文字は『駆除』
「ダメだ。何日あっても足りない。すべてお前のせいだ!」荒れていた頃のモーガンの回想シーンが始まる。

モーガンは来る日も来る日もウォーカーを殺して過ごしていた。
まるで世界中のウォーカーを根絶やしにするのが自分の責務だというように。
圧倒的な強さでウォーカーを殺し、次々と火葬していく。
バリケードも万全にし、森の中を獣を追うハンターのようにウォーカーを探してさまよう。

生きた人間が後を追ってきた。
モーガンは気配に気づき、あっという間に2人とも殺してしまった。

血走った目のモーガン、気付いたら、森の中の少し開けた場所に来ていた。
そこはまるで花畑のようで、やさしい陽の光が差し、まるで雰囲気が違う空間だった。

周囲にはバリケードと罠が張っていて、近くに民家があった。
民家に侵入すると、ヤギが飼われていた。
モーガンがヤギを手に取ろうとすると、
「それは君のヤギではない。チーズを作るのに必要なんだ。話し合おう。」男の声がした。
モーガンは銃を構えて男を殺そうと襲い掛かったが、背後から初老の男性に棒で襲われ、気を失った。

ウォーキング・デッド シーズン6 第4話 ネタバレ

目が覚めると、モーガンは織の中にいて、食事がおいてあった。
「目が覚めたか。名前は何だ?」初老の男が語りかけてきた。
「俺を殺せ!」モーガンは何度も叫んだ。
男は『平穏の極意』という本を差し出し、「私はイーストマンだ。」とだけ答えた。

男は外に出ると、棒術を使い、近寄ってきたウォーカーをたちどころに倒してしまった。
イーストマンは毎日棒術で鍛錬し、近くに寄ってくるウォーカーをいとも簡単に倒し、日々チーズを作って過ごしていた。
モーガンは次第に男を観察するようになってきた。

「そろそろ話をしよう。俺はアトランタ出身の司法精神医学者だ。君は何をしている?」
「駆除だ。ウォーカーも生きている人間も、俺に近づくものすべてを駆除する。」
「くだらんたわごとだな。」モーガンは答えた。

数日後、モーガンは檻から抜け出そうと画策していた。
「君はPTSDだ。トラウマを抱えている。」
「俺は男を2人殺した。親子だ。ここに来る数日前。俺はそういう男だ。」
「君は大勢殺した?」
「そうだ。」
「誰か救ったか?」
「・・・。」
「救ったんだな。」
「無意味だった。」

イーストマンはモーガンをすくおうと話し始めた。
「帰還兵にPTSDが多いのは、殺しが不快だからだ。俺は重罪人825人と面談したが、真の悪人は1人だけだ。傷は癒せる。」

イーストマンは、鍵が開いていることを伝えた。
モーガンは織から出ると、イーストマンに襲い掛かった。
イーストマンは棒術と体術に精通していて、モーガンを返り討ちにした。

モーガンに襲われたときに、壁にかかっていた子供の書いた絵が壊れた。
イーストマンは壊れた絵を見てモーガンに対して一瞬殺意が沸いたが、「俺を殺してくれ!」叫ぶモーガンを見て手を止めた。

「選択しは2つだ。残るか、去るかだ。」
モーガンは檻に戻った。

「合気道だ。手も足も出なかったろ?合気道は役に立つぞ?旅立つ前に覚えたほうが良い。」
「どこに行くんだ?」
「わからない。」

イーストマンはモーガンを家に残し、物資調達に向かった。
モーガンは数日前にイーストマンから渡された『平穏の極意』という本を読み始めた。
中には手書きの文字で、「合気道は殺しの手段ではない。技で死に至らしめることも可能だが、邪悪な人間でさえ殺すことを避ける武道だ。」と書かれていた。

モーガンは、ヤギのおびえている声を聴き、ヤギに襲い掛かろうとしているウォーカーを倒しに行った。
素手ではあったが、あっという間にウォーカー2匹を倒してしまった。
殺したウォーカーを引き釣り、家の外に連れて行った。
そばにはイーストマンが作ったであろう墓地があった。

モーガンが穴を掘っていると、イーストマンが近づいてきた。
「トマトはつぶれたが、ヤギをすくってくれてありがとう。」

その日から、モーガンはイーストマンの家庭菜園を手伝い、棒術を学ぶことになった。

「何故家の中に鉄の檻があるんだ?」モーガンが何気なく聞いた。
「この家は妻と私で建てた家だ。最初は檻なんてなかった。私はある重犯罪人のカウンセリングをしていた。その男は模範囚だったが、人の心を操るサイコパスな一面を内側に秘めていた。」
「私はその男の正体を見抜いていた。ある日、その男が、私が正体に気付いていることを知り、襲い掛かってきたが、合気道のおかげで自分を守ることができた。」
「しばらくして、彼は騙しやすい奴を丸め込み、脱獄して私の家に来た。そこで私の妻、娘、息子を殺し、投降した。脱獄の理由は、私の人生を壊すためと。」
「鉄の檻を作ったのは、彼を閉じ込めるためだ。」

「実行したのか?」
「信じているんだ。すべての命は尊いと。」
モーガンは、自分を取り戻してきていた。

「道具がない。行くなら、海岸線なんてどうだ?」
「道具ならある。」モーガンは、自分のいた場所にイーストマンを連れて行った。
そのとき、ウォーカーが近づいてきた。
「君がやるんだ。」
イーストマンの指示でモーガンは棒を構えた。
しかし、襲ってきたウォーカーは数日前に自分が殺した青年だった。
モーガンはPTSDに襲われ、動けなくなってしまった。
イーストマンはモーガンを助けるために自分が間に入り、ウォーカーに襲われてかまれてしまった。
再び自暴自棄になり、イーストマンに襲い掛かり、「殺してくれ」と叫ぶモーガン。
イーストマンはウォーカーを連れて立ち去り、モーガンはその場に残った。

しばらくしてモーガンがイーストマンの家に戻ると、イーストマンはふらふらになりながら穴を掘っていた。
モーガンはイーストマンを座らせ、代わりに穴を掘り始めた。
そこで、イーストマンの家族を殺した死刑囚の墓を見つけた。

「言ったろ?奴は刑務所を出て花を育てていたって。俺は奴のスケジュールを調べ、車に連れ込んでこの家に連れてきた。飢え死にさせるのに47日もかかったよ。」
「だが、奴を殺しても心の平安はなかった。平安が訪れたのは、もう誰も殺さないと決めてからだった。自首して罪を償おうと決めてアトランタに行ったとき、世界が変わった。」
イーストマンは覚悟を決め、金庫にしまってあった銃を使った。

モーガンは最後にイーストマンの墓を作り、旅に出た。
イーストマンから譲り受けた幸運のお守りを手にして。

モーガンの回想が終わり、話は現在に戻る。
モーガンに襲い掛かってきた男を前に、モーガンは語りかけていたのだ。

「これが俺の最後の一滴だ。」
「俺でも理解できると?俺が少し震えているのに気付いたかい?冷や汗も書いている。」
男はそう言って、ウォーカーに裂かれ、腹が膿んでいる腹を見せた。
「この町なら治療薬か何かがあると思ったけど。。。俺は死ぬだろう。だが、生きていたらあんたを殺すぜ。ここの住人もすべて皆殺しにする。」
モーガンは、男を残して家を出た。

「開けろ!門を開けてくれ!」
叫ぶ声を聞きつけ、モーガンは声の方向に向かった。

ウォーキング・デッド シーズン6 第4話 感想

今回はモーガンがどのように自分を取り戻し、棒術を会得したかを描いたエピソードの回でした。
こういう回想シーンって、メイン ストーリーが進まないのでいやな場合もあるのですが、今回はかなり見ごたえがあって面白かったです。
モーガン、イーストマンのおかげで立ち直ったのか。
そんな人間的に優れたイーストマンでも、心には大きな闇を抱えていて、それでもすべての命は尊いと信じていて。
言葉にできないけど、この信じることの大切さっていうのは現実の世界でも大事な気がする。
なんだか合気道を受けて見たくなりました。

それにしても、ウォーキングデッドの作者は日本のこと好きなのかな?
日本刀とか、合気道とか、棒術 (これは中国かな?) とか、ところどころに日本の要素が入り込んでる気がする。
グレンは韓国人だったけど。

それにしても、ひとつ前の話でグレンが死んだのが本当に悲しいな。死んでほしくなかった。
アジア人いなくなっちゃったし、グレンみたいな勇敢な日本人が出てこないかな?渡辺謙さんみたいな渋くて格好いい人。


にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ にほんブログ村 テレビブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です